何度も打ち合わせを重ね
理想のビーチリゾートを実現

ご夫妻が新居に求めたのはビーチリゾート風であること。これを最大限に叶えるべく、繰り返し打ち合わせをし、約13週間をかけて設計をした。手間と時間を費やしてできたのは、まさに海辺の街に佇むような家。しかも、すみずみにまでこだわりがつまっている。
まず魅せられるのがクリアホワイトとシンプルフォルムが際立つエクステリア。燦々と降り注ぐ光、爽やかに吹き渡る風に、実によく似合う佇まいとなっている。インテリアもエクステリアの印象を引き継いでおり、とくにＬＤＫにはハイライトがいっぱいだ。
ホワイトの壁とレッドブラウンの床のコントラストが洗練の印象を描きだす空間。畳コーナーにはグレーの縁なし畳を張り、キッチンはアイランドタイプを選んで、モダンでスマートなスタイルを徹底した。もちろん、くつろぎにもあふれており、お子さんが元気に遊びまわったり、ご夫妻がゆったりと語りあったりと、日々、温かな時間が生まれつづけている。

働くママの強い味方
「家事１／２」の間取り

仕事に子育てにと多忙を極めるご夫妻。そんなご夫妻の毎日に少しでもゆとりを生みだそうと、中田工務店が提案したのが「家事１／２」の間取りだ。
この「家事１／２」の間取りは家事にかかる時間と労力を半分にすることを目指した間取り。キッチンから約10歩以内の場所に洗濯や衣類干しをするスペースを集約している。「子どもを保育園に連れていかなければならない朝や、来客の予定がはいっている夜など、なにかとバタバタするときも、ストレスを感じることなく家事ができますね」と奥様は大満足のよう。実際、ゆとりは生まれているようで、天気のいい日には、縁側で日向ぼっこをしながら、外構部分につくった砂場でお子さんを遊ばせたり、ドッグランで愛犬を走らせたりと、大切な家族とのふれあいを楽しんでいるそう。「新しい家では、伸びやかに、大らかに、暮らしていきたいですね」と笑顔で語ってくれたご主人。その願いはもうすでに叶ってしまっているようだ。