2022年掲載 施工実例レポート
更新日:2021年12月07日
日々の子育てと家事に、
もっとやさしさを
(株)匠建設
プレミアム実例魚津市・E邸










どこにいても家族がそばに
白と木目を基調とした北欧モダンのE邸。ホールからLDKに入ると、和室も含め30帖以上もの大空間が広がっている。その空間に明るい光と開放感をもたらしているのは、大きな吹き抜けだ。特に目を引くのが、キッチンの横にある小上がりのようなスキップフロア。ご夫妻の目の届くところでお子さんが勉強に励める学習スペースである。もちろん、ご夫妻の仕事や趣味のスペースとしても活用できる。
リビングとダイニングの間に、あえて壁が設けられているのも特徴。その存在が空間に変化を生み出し、ダイニングに隠れ家風レストランのような落ち着いた雰囲気をもたらしている。キッチンそのものも造作収納によって家具のよう。おしゃれな雰囲気の中、家族みんなで和やかな食のひとときを過ごせる。奥様がキッチンで調理をしている側で、ご主人がリビングでくつろいだり、お子さんはスキップフロアで絵本を読んだり。それぞれに思い思いの時間を過ごしていても、ひとつの空間に家族が集う家づくりを実現しているところが、E邸最大の魅力といえよう。
便利な生活動線と収納で
暮らしやすい毎日に
インナーガレージのあるE邸には、生活しやすい動線がある。奥様はガレージから内玄関、ユーティリティを通ってキッチンへ。ご主人は、ユーティリティから浴室へ向かい、仕事の疲れを癒せる。一方、お子さんは玄関から入ってユーティリティでうがいと手洗いをし、着替えてからリビングへ。幼い頃から良い習慣が身につく動線なのだ。
また、適材適所に設けられた収納スペースも、暮らしやすさをサポート。なかでも特徴的なのが、2階のウォークインクローゼットだ。4・5帖の空間内にご夫妻のスペースが左右別々に造られているため、それぞれに空間づくりも楽しめる。
「生活動線も収納スペースも好みの形になって嬉しかったです。洗面のタイル選びにも親身になってくれました」と笑顔で話す奥様。女性コーディネーターや設計士が奥様の気持ちを汲み取り、丁寧な打ち合わせを行ったからこそ、たどりついた表情といえよう。
間取り
家づくりにおけるポイント
A. 造作家具や素材使いで統一感を
『匠建設』は、造作家具への対応にも柔軟に対応している。その一例が壁掛けテレビ下の造り付けボードだ。下部を浮かせることで空間がすっきりとした印象になる。掃除がしやすくなるのも嬉しいポイント。また、キッチンカウンターの収納や洗面化粧台なども造作家具にするほか、スキップフロアの壁面を生かしたラックや、階段の手すりなどに同じ素材のアイアンを採用することで、デザインの統一感も図っている。
B. どこにいても家族を感じる設計
LDKからスキップフロア、リビング階段へという動線を作ることで、家全体の一体感を創出。スキップフロアのカウンターはマグネットがくっつく仕様に。
C. 開放感あふれる吹き抜け
大きな吹き抜けには上部に窓を取り付けることで、室内に明るい光をたっぷり取り込んでいる。パイン材を用いた天井や連続する梁によって、温もりもプラス。
D. LDKと一体感のある和室
和室は、LDKと一体感を創出できるよう、仕様を揃えシンプルにまとめることで、違和感なく調和させた。ここで寝転がっていても、家族をそばに感じられるのがいい。
- MEMORIES
- 営業担当
水島琢也さん - E様ご家族とは、弊社で施工したE様のお知り合いのお宅をご覧いただいたご縁でご依頼をいただきました。家づくりに対する夢やこだわりを伺い、ご希望のインテリアデザインを叶える家づくりをお手伝いして、「ありがとう」と笑顔をいただけて幸せです。
- (株)匠建設
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所在地:
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