2011年掲載 施工実例レポート
更新日:2012年12月20日
心がかよい笑顔がひろがるあたたかさ
いつまでもずっとそこに居たくなる
㈱すまいるほーむ
新築富山市・O邸
![1.仏間、床の間、広縁、真壁など伝統的な和様式でしつらえた情緒豊かな座敷。2間続きになっていて手前が8畳、右奥が6畳。](house_img/2011/main/5117_01.jpg)
![2.2階のリビングも広々とした作り。将来は子供部屋として使うこと想定していて、間仕切りで2間にしても狭さを感じない。](house_img/2011/main/5117_02.jpg)
![3.玄関には木製格子を採用。屋根の高さに変化をつけたり外壁の一部を別色で切り返すなど、外観にもうまくアクセントをつけている。](house_img/2011/main/5117_03.jpg)
![4.LDKは建物奥行きを最大限に活用。手前から奥へ、畳コーナー、L、D、Kという配置。キッチンの右側は洗濯機を置いたサンルーム。](house_img/2011/main/5117_04.jpg)
![5.寝室の奥は6畳のスペースを2分して右側をクローゼット、左側をミニ書斎に。はしごを登るとロフトがあり、ここは「男の隠れ家」。](house_img/2011/main/5117_05.jpg)
![6.階段中間に位置するスキップフロアは1.8畳分。ご主人お気に入りの癒しスペースとなっている。階段ホールも解放感たっぷり。](house_img/2011/main/5117_06.jpg)
![7.玄関の真上の位置にあたるスタディコーナー。両サイドの壁の間にカウンターを設けデスク状に。階段壁を取り巻くように書棚がある。](house_img/2011/main/5117_07.jpg)
![8.サンルームからウッドデッキを臨む。LDKとサンルームがL字型になっているので、角地のウッドデッキは床面に連続性をもたらした。](house_img/2011/main/5117_08.jpg)
![9.玄関は磁器質タイルを敷き詰めてすっきりした印象。お母様が高齢になった時のことを考えて中央部には手すりを設けたやさしい設計。](house_img/2011/main/5117_09.jpg)
![10.リビングには4畳分の畳コーナーを設けた。美しい白木のフローリング床からせり上げて作ってあり、下部は収納になっている。](house_img/2011/main/5117_10.jpg)
W断熱効果を実感 動きやすく、使いやすい 家族みんなの理想を形に
Oさんの新居は温もりにあふれ、優しさに包まれている。住む人の心がかよう家は気持ちまでをあたたかくしてくれる。
玄関には手すり、またお手洗いは車椅子のまま使える廊下幅を確保。これはお母様が将来も不安がないようにとの心くばり。なにしろ新築を計画するにあたって展示場の見学はいつもご家族3人で。「暮らしやすく、みんなが大好きになる家が欲しかったんです」という思いが見て取れる。モダンな和室が出来てお母様はうれしそう。一方、ご主人は多目的のスキップフロアと寝室のロフトを実現。また奥さまは動きやすく使いやすい水廻りをイメージ通りに形にした。家に持ち帰った仕事はミニ書斎で片づける。収納の多さも特徴だろう。数も機能性もご家族の希望をはるかに凌ぐもの。壁付けのカウンター、ランドリー室の作業台他、独創的な驚きの仕掛けも満載されている。
なるほど「ならでは」の暖かさも確かにわかる。これぞW断熱効果。パネルで家全体をすっぽり覆う外張りに加えて、天
然木質繊維を使った充填をプラス。その性能は県内でもトップクラスを誇る。加えて換気もしっかり、この「よどみない暖かさを実感した」ことがメーカー選びの大きな決め手になったそうだ。そして大きな吹き抜けによって1階の暖かさはそのまま2階へ。もうひとつのリビングは将来、家族が増えた時のために子供部屋への改装も見越している。
新婚生活の幕開けを祝福する完成度の高い新居。それもそのはず、ご家族の理想をそのままに、そしてメーカーは感動的なプラスアルファを添えてくれた。
- スケジュール
- 情報収集開始 2009年冬ごろ
具体的行動 2009年冬ごろ
メーカーの決定 2010年2月
工事契約日 2010年3月22日
設計期間(基本・実施) 約9週間
工事着工日 2010年5月7日
上棟式 2010年6月8日
竣工 2010年8月31日
- メーカー担当者
- 代表取締役社長 田開 寛さん
- いい家に住むと家族みんなに笑顔が生まれ、毎日の暮らしがもっと楽しくなります。当社の快適と省エネを実感できる家ならみんなが「すまいる」。私たちは家づくりを通じてお客様に幸せをお届けしたいと考えています。
- ㈱すまいるほーむ
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富山市中川原334
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