自然素材と間接照明で、ゆったり空間に。

　S邸の誕生は、ご夫妻が新しい命を授かったことがきっかけ。3人で暮らすことになる新居に対して、ご主人が望まれていたことは、色々な意味で“あたたかい家”だった。そこで、「ステーツ」は、玄関やリビングに間接照明を用いて雰囲気を演出するとともに、LDKの床に無垢のフローリングを採用したり、屋外のデッキは木製にしたりと自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を実現した。また、雰囲気のみならず、断熱材にセルロースファイバーを採用することで、冬の暖かさも兼ね備えた住まいとなっている。
　ご家族が最も長く過ごすLDKは、程よく一体感のあるL字型の空間。大きな窓が2面設けられているため、2方向からの光に加え、開放感もたっぷり味わえる。その窓から出入りできるウッドデッキは、ご主人が絶対ほしかった空間だ。「のんびりお茶をしたり、夏にはスイカを食べたりしたいですね」と微笑むご主人。そのほのぼのとした光景が目に浮かんでくるようだ。

家事効率を高める動線、目的別収納で、まいにち快適。

　料理が得意な奥様。広々としたキッチンからはリビング・ダイニング、和室が見渡せ、家族の姿を見ながら調理ができる。隣のダイニングにカウンターが設けられているのは、料理をする奥様のそばで、ご主人がパソコンをするため。いつか、お子さんの宿題机にもなる。LDKは、いつもご家族を感じながら過ごせる、あたたかい空間だ。
　家事効率に配慮された動線も魅力的。キッチンの周囲をぐるりと回れるうえ、キッチンから洗面脱衣室や浴室へダイレクトに行ける。なかでも特徴的なのが、室内干しのできるサンルームと、天日干しのできるバルコニーがつながっていること。色々な洗濯物をたっぷり干せる、便利な広々空間だ。
　収納スペースが驚くほど多いことも、S邸の特徴のひとつ。家全体に目的別の収納が散りばめられており、片付けのしやすい造りとなっている。同社による暮らしやすさへの提案が満載だ。
　毎日が快適なS邸は、ご家族の愛をより豊かに育んでいくことだろう。