2019年掲載 施工実例レポート
更新日:2019年01月18日
人が家に合わせるのでなく
暮らし方を大事にした
真の快適住宅がここに
フォルムゼノマ㈱
ライフスタイルにこだわる家朝日町・A邸
ライフスタイルを投影した
「得な暮らし」の家づくり
夫婦ふたりだけの住まいということで、生活動線をコンパクトに収めた平屋建のA邸。内部には造作家具も多く、これからの日常が見えるつくり込みがされている。ふたりの趣味を柱に、どんな毎日を送るのかと想像を巡らせた提案設計に満足していると言う夫妻の笑顔には、ヒアリング重視の同社姿勢も大きく関係しているようだ。
このA邸を含め、同社の設計はすべて、自らを“建築オタク”と言う野嶋社長によるもの。20年以上の業界経験は元より、時間があれば建築関係の雑誌・書籍を読み漁るなど知識も深く引出しも豊富だ。普段の暮らしや引き続き使う家具など、まるで施主の生活を丸裸にするような丁寧な聞き取りは、同社のモットーである「得な暮らし」を提供するためなのだ。施主の日常が分かれば、それに合う造作家具を据えればいい。最初から設計に取り込めば、空間を広く見せる工夫もでき、コンパクトでも満足できる家ができる。そして、施主から聞いた「買う家具はベッドくらいかなぁ。」の言葉。なるほど、お得が満載な家のようだ。
便利で快適、得であることを
美しくまとめるのが真骨頂
日本の家は25年程が寿命と言われているが、同社が目指すのは倍の50年。維持費も小さく長持ちする建材や設備を使うことで、結果的に「得な暮らし」にしているのにも舌を巻く。
造作家具を多用したA邸だが、闇雲に設置したわけではないのは前述の通りだ。そういうこだわりが盛り込まれた空間を、一枚の絵画のように魅せるデザイン力こそ同社の真骨頂。柔らかな陽光が入るリビングの窓は、空間に開放感を創出し縁側の役割も果たす。その上には、同社の特徴とも言える軒の出が、強い日差しや雨を防ぎつつ外観の洗練感を生む。言っておくが、これはほんの一例だ。
施主のライフスタイルにどっぷり感情移入するのがフォルムゼノマの家。その心地良さは、きっとこの先何十年も続いて行くだろう。
- メーカー担当者
- 代表取締役 野嶋 亨さん
- 家づくりには様々な選択肢があり、探した分目が肥えてきます。また、どんな人と家づくりをするか「人選び」も重要。弊社では、後悔させない自慢できる家を造る自信があります!
- フォルムゼノマ㈱
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