2019年掲載 施工実例レポート
更新日:2019年01月22日
こだわりの天然木に囲まれた
4世帯がにぎやかに暮らす家
肥塚建築
リフォーム魚津市K邸
![明るいリビング。高級感のある壁面には、ヒノキの飾り棚や、ムロの木の曲線でアクセント。](house_img/2019/main/13201_01.jpg)
![2階には納戸だった空間を利用して、新たにトイレと洗面台を設けた。](house_img/2019/main/13201_02.jpg)
![キッチンにはヒノキの一枚板のカウンター。リビングのテレビ台と対になっている。壁面にはクロカキの飾り棚。](house_img/2019/main/13201_03.jpg)
![元々は物をぎっしり詰めた納戸だったが、ハンガーをつけて使いやすい収納スペースに。](house_img/2019/main/13201_04.jpg)
![キッチン奥には大容量収納できるパントリーを設置。ここにたくさん収納できるので広々と使える。](house_img/2019/main/13201_05.jpg)
![before](house_img/2019/main/13201_06.jpg)
![before](house_img/2019/main/13201_07.jpg)
自慢のリビングに匠の技
庭一望できる開放的な空間に
息子夫婦との同居を機にリフォームを決意。居間として使用していた和室とキッチンをつなげて、4世代がにぎやかに過ごせる広々としたLDKにした。掃き出し窓を1つ増やしたことでリビングが一気に明るくなり、庭が一望できる開放的な空間が生まれた。キッチンも対面式にして、老朽化していた水まわりも一新。ご主人自慢のリビングは、風合いのあるクリの木を床材に使用し、ヒノキやケヤキなどの天然の銘木を探してもらい、飾り棚などに使った。
息子夫婦が生活する2階にはトイレと洗面台、ミニキッチンも設置。お孫さんの子育てにとても使い勝手がよいそう。ご主人の好みの和風と、若夫婦に配慮したモダンさ。和洋折衷のデザインは互いのいいとこ取りである。「肥塚建築さんに自分のこだわりや要望を形にしてもらった」と笑顔で語るご主人の思いは、これからもずっと受け継がれていくのだろう。
間取り
リフォームポイント
問題点 : 同居する家族の生活空間を広々と快適にしたい
家族の利便性とこだわりを考えたリフォーム
キッチンと和室をつなげてLDKに。窓を二重サッシにして結露を無くし、断熱性もUP。2階にトイレとミニキッチンを設置、納戸を屋根裏収納にして大容量の収納も確保した。
- メーカー担当者
- 大工棟梁・設計 肥塚 光義
- 古民家の構造を熟知しており、古民家再生や中古住宅リノベーションを積極的に手掛けている。古材、古建材などの再生・再利用による建築廃材の削減にも努めている。
- 肥塚建築
-
所在地:
魚津市出1402
TEL:0765-23-0809
FAX:0765-24-5722
URL:https://hizuka-kenchiku.com/
メールアドレス:hizuka.kenchiku@gmail.com
営業時間:10:00~18:00(予約の場合、時間外対応可)
定休日:日曜、祝日