2020年掲載 施工実例レポート
更新日:2020年01月19日
共働きのご夫妻にとって
居心地のいい家
(株)匠建設
プレミアム実例黒部市・K邸










「家事はなるべく共有する」
がコンセプト
勤務時間が不規則なKさんご夫妻は、生活時間帯がバラバラになりがち。そこで、家事を共有できるよう設計したのがK邸だ。特筆すべきは、家事効率を高める「家事ラク動線」。カーポートの後方にある勝手口から、帰宅してすぐキッチンに入ることができ、キッチンからはユーティリティや洗面脱衣室が一直線なため、スムーズに家事を行える。
この動線だけでなく、将来お子さんが生まれることを見据えて、「家事育」をも含めた設計となっているのも特徴だ。内玄関から家の中に入り洗面で手を洗う。その後、ウォークスルー収納で学習道具や衣服などを片付け、LDKに入る「こども動線」が造られている。さらに、LDKを見渡せる場所に設けられた「こどもスペース」に座れば、ご夫妻が家事をしている様子を眺められる。自然に家事の仕方を学べる最適な設計なのだ。
キッチンにデザイン性を求めていた奥様は、ステンレス天板のアイランドキッチンを選んだ。LDKの美しい顔として存在感を放つだけでなく、回遊性を生かして家事を共有することができる。また、朝の身支度時に座ったままメイクができる造作化粧台もポイント。奥様の心にさらなるゆとりをもたらしている。
ラクチンでお洒落な
ナチュラルカントリー
ダークブラウンをベースに、アンティーク調の照明やステンドグラス、チェッカーガラス、タイルなどがさり気なく取り入れられ、心からくつろげる雰囲気が漂っている。カップボードも造作にすることで、空間全体に統一感が創出されているのもいい。お洒落でありながらも、お忙しいご夫妻のために、無垢の風合いを持ち、手入れのしやすい床材を採用している。
そんなK邸は、次世代型の高品質パネル・アクラスパネルによって、優れた耐震・耐湿・断熱性を持つ家でもある。長く安心して暮らせるからこそ、将来も明るく考えられる。子どもの成長に合わせて部屋を2つに区切れるこども室や、色を塗り替えられるドアなど、これからの暮らしの変化も楽しみにしてくれるアイデアも満載だ。
間取り
設計 POINT
A. 家族みんなが
笑顔になる動線
ウォークスルー収納からキッチン、こどもスペース、そして和室までつながりのある動線は、子どもの自主性を高めるとともに、ご夫妻の家事効率をアップする。
B. 健やかに育つ
こどもスペース
お子さんが安心して勉強に励めるよう、ご夫妻の様子を見渡せるLDK内に「こどもスペース」を設置。安心することでより集中力が高まるそうだ。家事の仕方も見て覚えられる。
- メーカー担当者
- 営業
水島琢也さん - マイホーム完成後に後悔されることのないよう、ご家族のことをよく考えて住みやすい家をつくりたいと思っています。そのためにもお客様のお話をよく聞き、ご要望をしっかり把握することを大切にしています。
- (株)匠建設
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所在地:
黒部市古御堂101-3
TEL:0765-52-5237
FAX:0765-52-5378
URL:https://takumi-fp.co.jp/
メールアドレス:info@takumi-fp.co.jp
営業時間:8:30~17:30
定休日:祝日、GW、お盆、年末年始