居心地の良さを形にした
Hyggeシリーズ第2号

　『中田工務店』が力を注いでいる「Hygge（ヒュッゲ）」シリーズは、同社独自のオリジナル商品だ。Hyggeとは、デンマーク語で「大切な人たちと過ごす居心地の良い時間や空間」という意味を持つ。Oさんご夫妻が、その考えを形にしたHygge第1号を見学し、同社の思いに共感したことが第2号誕生のきっかけだ。
　第2号となるO邸は、外観やテラスと一体感のあるガレージが目を引く。雨の日も濡れずに室内に入れるのがいい。LDKは、2階まで続く大きな窓と、ヒノキの板張り天井が印象的。開口部を大きく取るために空間を台形に切り取った吹き抜けは、ご主人の要望の一つだ。「吹き抜けによって上下階につながりが生まれ、いつでも家族を近くに感じられます」と微笑む。明るく開放的な雰囲気は、ヒノキの板張り天井など無垢材の温もりと相まって、より居心地の良い空間に。ナチュラル系が好きな奥様も笑みを見せる。そんな奥様は、玄関・水まわり・LDKを回遊できる動線もお気に入り。家族をそばに感じながら、家事効率を高められる。

建てる前も建ててからも
手厚いサポートが安心

　Hyggeシリーズは、建築士でもある一人の設計営業担当者と最後まで一緒に作れることが魅力だ。「意思疎通がスムーズにできました。プロならではの提案も嬉しかったです」とご主人。その一つが、国土交通省の補助金制度「地域型グリーン化事業・高度省エネ型」への申請だ。結果的にプレウォール工法によって強い構造を実現できた。
　「これからは、テラスでバーベキューをしたいですね」「友達を呼んで楽しみたいです」とご夫妻。夢が膨らむのは、同社の手厚いアフターメンテナンスがあってのこと。定期点検は、全棟同社のスタッフが実施。屋根や床下の現状を正確に伝え、必要があれば修理を行う。
　同社のアフターメンテナンスへの姿勢も、ご夫妻が同社を選んだ決め手のひとつだ。引き渡して終わりではなく、引き渡し後も急なトラブルの際には同社スタッフが直接訪問して対応。大切な家と暮らしを、いつまでも守り続ける。