2023年掲載 施工実例レポート
更新日:2022年12月05日
暮らしに自然を取り込んだ
斬新デザインの平屋感覚の家
㈲住和建設/じゅうわほーむ
新築富山市・E邸
![①大きな吹き抜けのあるLDK。床は無垢材を使用。アイアン階段の上には4畳のフリースペース。](house_img/2023/main/17101_01.jpg)
![②片流れ屋根が印象的な外観。玄関ポーチのシンプルな吊り庇がアクセントに。](house_img/2023/main/17101_02.jpg)
![③玄関ホール横に設置した手洗い場。上部の窓から光が差し込み、空や庭の木が見える。](house_img/2023/main/17101_03.jpg)
![④水濡れが気になるトイレはタイル張りに。キッチンと同じ75㎝角のタイルを使用。](house_img/2023/main/17101_04.jpg)
![⑤玄関を入ると、迫力あるウッドパネルが目に飛び込んでくる。土間はモルタル仕上げ。](house_img/2023/main/17101_05.jpg)
![⑥来客の宿泊時にも使える2階のフリースペースからも、窓の向こうに広がる庭の芝生が望める。](house_img/2023/main/17101_06.jpg)
![⑦既存の古い納屋をリフォームし、男の浪漫が詰まった、ご主人の物づくりスペースに。](house_img/2023/main/17101_07.jpg)
![⑧長さ12.74m、出が1mの直線の庇が特徴的。LDKと寝室の窓から庭に出られる。](house_img/2023/main/17101_08.jpg)
![⑨水汚れ対策を兼ね、キッチンの床も75㎝角のタイル張りに。食器棚などの家具はご主人作。](house_img/2023/main/17101_09.jpg)
![⑩ファミリークロークからつながる、広々とした3畳の洗面脱衣室。戸の向こうが浴室。](house_img/2023/main/17101_10.jpg)
デザイン性を追求
LDKと庭に一体感を
角度により全く異なる顔をもつE邸。玄関側から見ると、片流れ屋根が目を引く、真っ白でスタイリッシュな家。庭側から見ると、直線の庇が特徴的な、木の温もりを感じる家。ガラリと印象が変わる斬新な外観と、家の隅々にまでこだわり抜いたデザイン性の高さが自慢だ。
お子さん達が巣立ったあと、ご夫婦2人と猫1匹のお洒落な住まいを完成させたEさんご夫妻。お二人は土地探しをきっかけに、『住和建設』での家づくりを決めた。「自然豊かで静か。畑づくりも、物づくりも楽しめる」と気に入った土地には、大きな古い家と納屋があった。改装することも考えたが、予算に合わせて、家は建て直し、納屋はリフォームしてご主人の趣味である物づくりのスペースにした。
LDKと寝室の窓からは、すぐに庭や畑に出られ、晴れた日には立山連峰が望める。アイアン階段の上にあるロフト風のフリースペースからも、階下の先に緑の芝生が見える。LDKと庭の一体感を創出したことで、豊かな自然が満喫できる理想の家が実現した。
手づくり家具を取り入れ
理想のイメージを形に
間取りやデザインなど、建てたい家のイメージが固まっていたご夫妻。物づくりが好きなご主人が、テレビボードやリビングテーブルなどを手づくりし、「自分たちでできることは、自分たちでしたい」と考えていた。同社は、お二人のイメージを図面にし、難しい要望に応えな
がらも予算内で収めるよう提案を行った。手づくり家具の寸法を設計に織り込み、下地を調えるなど、ご夫妻の思いを尊重し、コラボレートするように家づくりに携わった。
110年以上地域に根ざし、先祖代々建築の知恵を受け継ぐ同社。確かな技術と柔軟な対応力で、お客様ととことん向き合い寄り添って、想いを形にしてきた。同社には女性建築士もいて女性目線の提案も可能だ。家は建てて終わりではない。同社は家づくりのパートナーとして、完成後も手がけた家に責任をもち丁寧にサポートする。お客様が末永く安心して暮らせるように。
間取り
家づくりにおけるポイント
A. キッチンからファミリークロークを通り、洗面脱衣室へ。さらにはLDKへとぐるりと一周できる回遊性の高い間取り。
B. 玄関を入ると、左手にある大容量のシューズクローク。壁一面の造り付けクロークのおかげで玄関周りはスッキリ。
C. 自然豊かな庭との一体感。LDKや寝室から、芝生の広がる庭が眺められ、フェンスを隔てた向こうには柿の木や畑が。
- スケジュール
- 2021年1月頃 施工会社決定
設計期間 約16週間
2021年5月 工事契約
工事期間 約4ヶ月
2021年6月 着工
2021年7月 上棟式
2021年10月 竣工
2021年11月 引渡し
- ㈲住和建設/じゅうわほーむ
-
所在地:
富山市東老田1103
TEL:076-436-3221
FAX:076-436-2651
URL:http://www.jyuwakensetsu.co.jp/
メールアドレス:jyuwak@jyuwakensetsu.co.jp
営業時間:8:30~17:30
定休日:日曜、祝日、第1・3土曜