寄り添う気持ちで
要望を細やかに汲み取る

「住む人が主人公」の家づくりをモットーに、お客様に寄り添い、対話の中で要望や思いを細やかに汲み取る金さん。『家とも』の代名詞といえる「IKEAキッチン」正規取扱店として、キッチンや洗面化粧台などを軸とした、お洒落で使い勝手のよい数々の住まいを提案している。
　金さんがIKEAキッチンに携わってから3年ほど経過し、新築やリノベ住宅への施工やプランニングで携わった件数は北陸三県で約50件に達する。世界で愛される北欧スタイルのIKEAキッチンの魅力は、色・形・サイズなど豊富なパーツを自由自在に組み合わせ、オーダーメイド感覚で自分好みに仕上げられること。コストパフォーマンスも良く、食器棚や照明、インテリア雑貨などでトータルコーディネートできるのも人気だ。
「私自身、イケアに行く度に毎回新しい発見があります。お客様に今度こんな提案をしてみようかなと、無限大の可能性にワクワクします」と金さん。

憧れのＩＫＥＡキッチンを
豊富な経験と知識で実現

　一方で選択肢の自由度が高いゆえに、憧れをどう実現したらよいか踏み出せない人も多い。そんな時こそ金さんの腕の見せ所。豊富な知識と経験を発揮し、使い勝手のよい動線やリビングの雰囲気などと合わせて、さまざまなアドバイスをする。
「webやカタログもありますが、実物に触れてもらい、実際の条件や寸法にあわせた細かな打ち合わせをしてあげたい」との思いが強い。そのため、「塚原モデル」やイケアの長久手店への見学ツアーなどで、雰囲気を実感してもらっている。イケアならではの知識や配慮が求められる施工では、積極的に現場に赴き、業者さんと力を合わせてスムーズに進める。
「細かい部分も一つずつ確認しながら進めます。お客様だけで全て完結するのは大変。お手伝いさせていただくことで、自分の思いや住まいの形を叶えてほしい」と話す。普段からいろいろな人の意見を聞き、固定概念を持たず、さまざまなことに興味を持っているという金さん。柔軟で多様な発想の家づくりへ、思いやりと強い信念が感じられる。